PLANETEに戻る

Latest Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

姫神さんへの手紙 (1)

 あなたに貰った国際返信用切手や「黒い鷲」の歌詞なども一緒に盗まれて、ぐやじい思いをしています。・・・
小切手(TC)の件はようやく何とかなりそうな気配。まだまだ安心できないけど。・・・この頃人を見るとみんな泥棒に見える。(注:多分盗難の後遺症) 書いた日記も一緒に盗まれたのも残念。

 サビーヌの一家はバカンスに出かけたらしく未だ彼女と連絡が取れていない。楽しみはお預け。・・・

 絵葉書でいいのでBruxellesで親切にして貰ったrosyに、あなたからも友人としてお礼の一筆を書いて出していただけませんか?(英語でいいと思います)以下が住所です(略)。

 部屋は念願の高級住宅街の一室(屋根裏部屋だけど)。犬を連れた老婦人がやたらと目に付く。壁にはABDIに貰ったイランのカレンダー、1353年なんて書いてある、とrosyに貰った温度計、今26度C。近くに目の覚めるような美しい公園と森(Vincennes)がある。

 Monsに2日いたけど(BruxellesとParisの途中)この時はユースに泊まったのでイギリスの小学生達と仲良くなり、彼女達の遠足に同行して、先生達とも仲良く、いい感じで過ごせた。イギリスの教育の自由さには驚いた。夜は眠くなれば眠る、いつでもいい。子供達が夕方カフェでビールを飲んで酔っ払って帰ってきたのには驚いた。この時の写真、フィルムを出す時に失敗してボツ!残念。

 オランピア劇場、ふと目にとまったけど、なんと小さな劇場だった(注:通りからはそう見える)。カトリーヌ・ララという歌手がいるけど、Barbaraと共作している女流作曲家は彼女だったっけ。今、ジョー・ダッサン(注:ミッシェル・サルドゥーの間違い)の「un accident」と言う曲、ニコール・クロワジールの「une femme avec toi」という曲が大ヒット。

 フランス語は、用はなんとか足せているけど、語彙は全然増えない(今のところ、勉強どころではないので)

 野ウサギのパテはくさくて不味かった。vin rougeには少し慣れた。今日は特選きのこカンズメがおいしかった。豚の頭の酢漬けも結構良かった。ほとんど自炊。ヨガの教えの項目に「知足」というのが有るけど、あれを読んでいて良かった。生活の工夫ということ。この何も無い部屋の中で。知足。
  ・・・・・・・・・・

 ヴァンセンヌの森の中ほどに野外競馬場があって天井の窓から首を出すと、夜間競馬の灯りが見える。・・・今日はABDIが遊びに来てくれた。Sabineとはまだ会っていなくて、そう言えばRogerともまだ。Sabineのお父さんがすごくBarbaraのファンなのだそうで、それを聞いて嬉しくなっちゃった。ABDIのイランの家の庭にはプールがあって、凄く大きな家。写真で見せてもらった。ABDIのお父さんもお母さんも、凄く気さくな感じの人。先日昼食に招待してくれた。ABDIはフランス語が凄く上手くなっていて、差が出来てしまった。

 飛行機に乗る前に、東京でO先生に会ったけど、出版は8月頃とのこと。それからlastの作品「あの風の墓地」、独特の味が出ているといって、誉めて貰った。救われた気持ちがした。(突然、昭和女子大なるところを訪問したのでした)

 大使館がAv.Hochにあり、大使館推薦の写真屋がAv.Wagranにある関係上、このところ毎日シャンゼリゼを歩いていて、もうあの辺には、金輪際行きたくない。(注:パスポートの再発行のために写真が必要となった)

・・・親友の姫神さんにParisから出した手紙から転載しました。・・・
(追記)Paris到着3日目、ホテル間の移動中に地下鉄の中でプロの犯罪者集団に黒いバッグをひったくられた。数週間後Youが住んでいた建物のコンシエルジュの善意で、この屋根裏部屋に辿り着いた。別のキャリーバッグの底に入れていた僅かな日本円のTCで暮らしていた頃だと思われる。文面から察するに1000ドイチェマルク(一部)のリファンドは完了していたかもしれない。パスポート、オープンの帰りの航空券、ドイチェマルクのTCの再発行のために孤軍奮闘していた頃に書いたものだと思われる。
(追記)比較的落ち着いた文面から察するに、TTが一人でかき集めて送ってくれた日本からの郵便為替のTTの援助金(20万円弱)も既に手にしていたように思われる。Vincennesの屋根裏部屋に辿り着いて2週間後に受け取ったような記憶がある。
TTにも母にも盗難の連絡はしなかった。がSKに出したハガキの内容が母を経由してTTに伝わったようだ。この時のTTの送金には今も心から感謝している。地獄に仏の思いがした。

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://someotherdays.blog8.fc2.com/tb.php/127-acf3d1ed

«  | HOME |  »

2017-10

  • «
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

MONTHLY

CATEGORIES

RECENT ENTRIES

RECENT COMMENTS

RECENT TRACKBACKS

APPENDIX

Bruxelles

Bruxelles

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。