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Rwandan Genocideの検証(3)

情報・読み物 Rwandan Genocideの検証(3) 2005/02/12
罪滅ぼしの国際支援とその行方

数世代階級差別が続くだけで、教養や体格、人脈、敏捷性等において否定できない差が出現する。4月末頃にはすでにツチ族のRPFの反撃にあい、25万人のフツ族がタンザニアとの国境に難民として流れ込んだ。6月には150万人がザイールに。大量かつ短期間という意味では史上空前のexodusである。TV画面には国を追われた難民と、国境付近にある国連難民支援キャンプが映し出される。そこにもう殺戮はない。人道支援がこれ以上ふさわしい場所はない。Genocideがあり、難民が押し寄せている。それを見て人々の心は痛む。世界中から大量の援助物資が、身を張ってgenocideを阻止しなかったことへの罪滅ぼしのように、届く。国連支援の難民キャンプ。実はそこにフツ族のGenocide国家の残党たちの社会がそっくりそのまま複製されていた。フツ族であっても、ツチ族を殺さないでは殺される立場にあったフツ族の人民、民兵、兵士、生き残ってここに逃げ込んだ人々の手は、そのほとんどが皮膚を裂き骨を砕いてきた血塗られた手だったのだ。
神は誰を救い誰を罰せよとおっしゃるのか。
神はそれほど悪戯がお好きなのか。
genocite現場は、心優しき第三者を立ち去らせ、難民キャンプは心優しき第三者の援助を引き寄せる。そこに何の不思議もない。

まだ記憶にあるクリントンとモニカのハーモニカ事件。大々的に公開報道して逆にアメリカ国家の健全性を見せつけた。
Madeline Albrightは97年初め国務長官としてアフリカを訪問した際アメリカ人らしい健全さで謝罪した。
Rwandan genocideに対し適切に対応できなかったこと、阻止しようとさえしなかったことへのお詫び。Genocideという言葉を意図的に使用しなかったことのお詫び。そしてGenocideの当事者たちを保護し、人道的サポートをする難民救済キャンプ活動に力を入れたことへのお詫び。
そしてKigaliに立ち寄った。数ヵ月後クリントンもそこに足を運び率直な謝罪を述べた。いまだ未形成なRwandaの歴史を考えるとき、今後の政治、軍事介入を考えるとき、この謝罪は大きな価値を持つ。GenocideをGenocideと認定するだけで、視点が固定され、状況判断も行動判断もいやでも可能になる。

ただWe、とかthe UNとかを主語とした謝罪で「Never Again」の願望が果たして実るのか?
そもそも人道的”恥”を知るプライドが、政治的判断の是非を決めるわけではない。小さな声でしか言えない。けれど、たとえば、ほとんどのアメリカ国民は、genocideを武力阻止しなかった政策を”大成功”だと思っている。Genocide協定から、人道的阻止の条項を取り除けば、謝罪の必要すらなくなる。そして下記の資料によると、もうすでにそうなっているのだ。
 


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