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Alexis Arguello (1)

Alexis Arguello (1) 2004年8月23日 (Mon) 18:20:20

私が今まで見たBoxingの試合で一番印象に残っているのは、川上と赤井の試合を除けば、青木勝利対エデル・ジョフレ戦。レバー一発のワンパンチKOだった。青木はファイティング・原田ほど知名度はないが、海老原と三人で三羽烏と言われていた。三人の中で一番甘いルックス、そしてハードパンチャー。エデル・ジョフレは、ガードが完璧で顔に傷はまったく無い。顔面にパンチを受けたことの無いBoxerかも知れない(ありえない!)。このエデル・ジョフレと同じものをAlexis Arguelloに感じた。

Alexisは当時史上初の4階級制覇、ジュニア・ウエルターのタイトルを狙っていた。フェザー級で4度、スーパーフェザー級で6度、ライト級で4度防衛していた。ジュニア・ウエルター級にくればいずれ赤井と対戦することになる。注目していた。
私がアメリカで見たのは1982年7月31日ニュージャージーのAtlantic Cityで行われた対Kevin Rooney戦。そういえばリング上でドナルド・トランプの顔も見たような気がする。第2ラウンドKO勝ち、このあっさり塩味勝利は前に書いた。

記録を見るとWBA Junior Welter級タイトルマッチをAaron Pryorと2度している。1982年11月12日(Miami,FL)と1983年9月9日(Las Vegas,NV)。私が雑誌で見たのは、おそらく後ろの方か?Alexisが負けていた。立とうと思えば立ち上がれるのに、余力を残して涙を流して屈辱を選んだように書かれていた。それはそれでチャンピオンの生き方として美しい。アメリカンドリームも充分手にしている。家族のことを思い次なる社会人としての人生を思えば、必要以上のダメージを、人間として機能しなくなるようなダメージを、あえて受けることは無い。屈辱と不名誉を選ぶのも、背負った荷の重さ、男の責任かもしれない。不様にリングに倒れているAlexisにとても心が痛んだ。そしてこの感動を誰彼と無く話したように思う。

しかし翌年何月号か忘れたが再びBoxing雑誌を見て、驚愕した。どうなってるんだろう?AlexisはNicaraguaに戻り、反政府ゲリラの一兵士として、銃を取って戦っていた。銃と爆撃の前に身を晒していた。

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「Va mon ami va」    Nana Mouskouri


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